サーバー
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コンピュータネットワーク上で他の複数のコンピュータにプリンタやファイルの使用などのサービスを提供するコンピュータ。
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サーマルCTP
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光エネルギーを利用せず、レーザ光線が発生する熱エネルギーを利用して画像を形成する方式のCTPシステム。
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サーマルプレート
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コダック社が最新のサーマル・テクノロジーを使って開発したCTP用版材で「コダック・サーマル・プレート830」と呼ばれている。
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再校
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二回目の校正。
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差し替え
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ゲラ刷りや校正刷りの赤字指定に従って、文字や記号類を差し替えて訂正を行うこと。
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サックマシン
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打ち抜き後、罫線に沿って折り、糊付けする機械。
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刷版
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印刷用の版を製造する工程。フィルムをPS版に焼き付け現像する。
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三校
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三回目に出す校正。三校以降は数字をつけて四校・五校・・・という。
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下請け
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印刷会社が同業印刷会社から受注する形態。中小印刷業の売上業種別に見ると、印刷業は主要得意先として10〜12%占めている。
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湿し水
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平版印刷で、非画像部への印刷インキの付着を防ぐために、版面を湿らせる水溶液。水に、汚れを防ぎpHの調整をするエッチ液、粘性を与えるIPAを添加している。
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字詰め
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文字の間隔を、1行に何文字を割り当てるかで決めるもの。
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シフトJIS
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JISの「情報交換用漢字符号系」のコード体系とは異なる日本語コード体系の一つで、JISコードをシフトしているので「シフトJIS」と呼ばれている。
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地紋
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装飾を目的として、主に模様や文字などの下地に用いられる模様のこと。
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ジャギー
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「ギザギザ」という意味。低ドットフォントの場合は曲線部分や斜線部分が滑らかに表現出来ずにギザギザが目立ち、「ジャギー」という。
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ジャスティフィケーション
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欧文組版において、各行末を仮想の直線上に揃えることを「ジャスティフィケーション」といい、「行末揃え」のことをいう。
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シャドウ
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画像の中の最も暗い部分。最も暗くて濃淡変化がない部分はソリッドといい、ベタになる。
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出力エンジン
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プリンタやイメージセッタなどの出力装置の中で、実際にイメージを紙やフィルム上に記録する部分。
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出力装置
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コンピュータの情報を取り出すときに用いる装置の総称。
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上質紙
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化学パルプを使用した白い非塗工紙。コピーや印刷用紙として使われている。
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上製本
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かがり綴じされた折り本に接着剤を用いて特殊な布を貼り付け、厚い板紙の表紙を見返しと一緒に貼り込む製本様式。上質の書籍に用いられる。
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常用漢字
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法令・公用文・新聞・雑誌・放送など一般の社会生活で、わかりやすく通じやすい文字を表現するための漢字使用の目安を目的としたもので、制限的なものはない。
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殖版機
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1つの版面に、同じ絵柄を反復して数多く焼き付けるための露光装置のこと。
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初校
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最初に出す校正。
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書体
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統一的なポリシーに基づき制作された一組の文字デザイン。
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白抜き
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塗りつぶしたバックに白の文字や絵柄を作ること。
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人名用漢字
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人名に使うことができる漢字のこと。
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スキャナ
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色分解をする機械。モノクロ、カラー、平面、円筒シリンダなどいくつかのタイプがあり、RGB対応・CMYK対応、入力解像度にも300〜16,000dpiと差がある。低い解像度のものは、デザイン段階でアタリ画像やトレースの下絵として取り込むのに使用。印刷に使用するのは高解像度のもの。
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スキャニング
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文字や写真などの画像を小さな区画(画素)に分けて、各々の区画の明るさや色の情報を順番に読み取り、これを電気信号に変える処理、またはこの読み取った順番に再現する処理。
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スクリーニング
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写真などの連続調画像を印刷物にする際に、画像の濃淡を表すために、網点と呼ばれる微小点の大小に変換すること。
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スクリーン線数
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製版用のスクリーンの目の細かさを示す数字のこと。
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スクリーンフォント
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パソコンやワ−クステーションなどのディスプレイ画面の表示用に用いるフォントの名称。
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スピードマスターDI
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ハイデルベルグ社が開発したA2サイズのユニット型DI印刷機。
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スプライン曲線
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コンピュータグラフィックス(CG)などで用いられる曲線。
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スプレーオン刷版
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スプレー塗布して反復使用できる製版。
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刷り出し
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色や内容などを確認するために、印刷開始時にサンプルとして抜き出す印刷物。
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刷り本
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加工する前の印刷物。
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清刷
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活版印刷で、組んだ活字または凸版に製版した図版類を平滑な紙に刷り上げたもの。版下などにそのまま使ったり、フィルム撮り、スキャンして使ったりする場合もある。
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製版
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印刷用のフィルム作成のことを「製版」という。
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製版スキャナ
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製版用に開発された専用スキャナ。
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製本
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印刷した刷り本の「折丁」をページ順にまとめ、それぞれを接着剤で綴じたり、針金で綴じたりすることをいう。中綴じ、平綴じ、かがり綴じ、無線綴じ、上製本などがある。
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製本
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印刷した刷り本の「折丁」をページ順にまとめ、それぞれを接着剤で接合したり、針金で綴じたりすること。
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責了
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印刷会社が責任を持って最終の修正をおこない、次工程へすすめる状態。
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折丁
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製本のために「刷り本=印刷されたシート」を折ったもので、製本上の1単位をいう。大きな1枚のシートに4ページ或いは8ページといった決まった数のページが順番通りに印刷され、そのシートを折り畳んで綴じしろを綴じ、紙端を切り落とすことで1冊の本ができあがる。
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セレクティブバインディング
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読む人にとって価値や興味のある内容を持った折丁を選択して丁合する製本方法。
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ソースプログラム
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各種プログラミング言語を用いて記述したプログラムテキストのこと。
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ソート
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ソートは数値データあるいは文字データをある基準に従って並び替える処理をいい、分類とも呼ばれている。
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ソフトRIP
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「RIP=リップ」とはラスター・イメージプロセッサのことで、文字や図形などの符号情報と写真などの画像走査線情報を同時処理するために、それぞれの情報をビットマップに展開するプロセッサのことをいう。
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ソフトウェア
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コンピュータを使うためのプログラムや手順、説明書などの関連する文書を一般的にいう。
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ソフトコピー
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フロッピーディスクなどの記録媒体に保存したものをソフトコピーという。
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損紙
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印刷または製本工程中、いろいろな原因で生じた、製品として使用できない紙のこと。
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